7happy7′s Translation Laboratory

https://www.reddit.com/r/SCP/comments/5zot0y/old_4chan_post_of_scp173_predates_editthis

BGM
title: Delight. (Extended_mix)
Author: Enju
Lisence: niconi commons
source: https://commons.nicovideo.jp/material/nc75635


rating: 0+x
カプセル2

SCP-XXX-JP-1


アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Safe Euclid

特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPは、サイト-8125の低脅威度小型アイテム収容ロッカー内で、不透明な緩衝用シートに包まれた状態で保管されます。SCP-XXX-JPを用いた実験は、担当レベル3の職員の許可が必要です。SCP-XXX-JPは、サイト-8125の中脅威度小型アイテム地下格納チャンバー内に保管されます。SCP-XXX-JPを用いた実験は、現在禁止されています。実験を行う必要がある場合は、HMCL監督者に問い合わせてください。

説明: SCP-XXX-JPはSCP-XXX-JP-1とSCP-XXX-JP-2の2つの要素で構成されます。

SCP-XXX-JP-1は不明な成分で成形された白いカプセル剤です。SCP-XXX-JP-1の内部には一般的なカプセル剤の中身に確認出来る固体状の薬剤は存在せず、中身は空のように見えます。

SCP-XXX-JP-2は薬理用標準規格に一致しない、白色の陶器製薬用ビンです。SCP-XXX-JP-2の表面には未知の原理により、「SCP-XXX-JP-1を摂取してみたい」という欲求を引き起こす記号が刻まれています。この時に起こる欲求は非常に弱いもので、正体不明の薬剤の服用によるリスクを理解している人間が暴露した場合、暴露者自らの意志で容易に克服が可能です。また、SCP-XXX-JP-2の底には以下の刻印が確認されます。

整腸劑
満州師管区-い
第十四師団防疫給水部支給品
二五九八-○四-○二-ふ

現在、SCP-XXX-JPと旧日本軍の関連性について調査中です。

SCP-XXX-JP-2内には計測1の結果、常に108錠以上のSCP-XXX-JP-1が存在しており、その総数が108錠を下回る事がありません。SCP-XXX-JP-2内にSCP-XXX-JP-1を供給するメカニズムは判明していません。

SCP-XXX-JPの主な異常性は、SCP-XXX-JP-1を摂取した人間に発現します。以下は発現時の各過程です。

第1段階: 対象は自らが好んで常食する食物の味覚を継続して認識し続けます。この時、「口をゆすぐ・飲み込む・吐き出す」などの行為を行っても認識は変化せず、対象は不快感や倦怠感を感じ始めます。

第2段階: 対象は突如として一切の感情表現を行わなくなり、一般的に食用であると判断されない物品(以降、SCP-XXX-JP-aと表記)を要求します。この時の対象の無感動状態は、前述の要求の達成に従い解除されます。

第3段階: SCP-XXX-JP-aを前にした対象は困惑や嫌悪で顔をしかめるなど、SCP-XXX-JP-aを嫌厭するように見えますが、直ちにSCP-XXX-JP-aの摂食を開始しない場合、第2段階と同様の無感動状態に陥ります。この状態となった対象は躊躇うことなくSCP-XXX-JP-aを摂食し始めます。

第4段階: 摂食を完了し次第、対象は気絶します。対象の消化器系は通常の███倍以上の効率で機能し、SCP-XXX-JP-aが吸収されるまでの期間は、いかなる刺激も対象の意識を回復させる手段となり得ません。前述の過程に於いて、対象の消化器系は本来消化の不可能な物質を分化及び吸収します。

第5段階: SCP-XXX-JP-aの消化を終えた対象は気絶から回復し、SCP-XXX-JP-1の更なる摂取を要求します。要求の達成に伴い、対象の脳内のβエンドルフィン分泌量およびその受容体総数の急激な増加が確認され、SCP-XXX-JP-1への依存が形成されます。

以降、対象は第1段階から第5段階の過程を繰り返します。過程を繰り返すにつれて、SCP-XXX-JP-1の初回摂取時に対象が自覚していた味覚的嗜好が失われ始め、依存原因物質がSCP-XXX-JP-1からSCP-XXX-JP-aへと徐々に変容します。変容が完了した時点で対象はSCP-XXX-JP-1の摂取要求をしなくなり、対象は一連の繰り返し現象から離脱します。この時、対象はSCP-XXX-JP-aの摂食のみで生存が可能となる特異体質を獲得します。SCP-XXX-JP-1の初回服用時のみCクラス記憶処理により異常性の緩和が可能で、その後のSCP-XXX-JP-aの長期間2の摂取の禁止により、異常性は消滅します。


SCP-XXX-JPは20██/█/█に「信号機を齧っている男性がいる」との通報があり、財団の注意を引いた事で発見に至りました。目撃者及び駆けつけた警察関係者にはAクラス記憶処理を施し、確保した男性にはCクラス記憶処理と財団管轄下の精神病院で依存離脱のための療養を行い、解放しました。男性がSCP-XXX-JPを発見し摂取した経緯については、確保時の知能指数の著しい低下及びCクラス記憶処理の影響により判明しませんでした。事案XXX-JP: 20██/█/█、本実験で使用されたDクラス職員が収容された観察用収容房内において、臭気強度5.04に相当する未知の臭気が観測されました。作業効率の深刻な低下と予想される甚大な健康被害を鑑み、臭気の発生源となっていた3名のDクラス職員を終了、サイト-8125内の一部区画の臨時清掃を行い、特別収容プロトコルを修正しました。また、この時発生した臭気に暴露した職員の精神状態の悪化が確認されたため、希望した一部職員の配置変えが行われました。

調査書類: O5司令部

O5 Command Dossier


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こんにちは。そして、ようこそ友よ。

言うまでもなくアナタは、これらのファイルを見ることになるなんて思っていなかったでしょう。ほら。チャンスは掴んで。アナタはここまで来たのだから。
Needless to say, you're not supposed to be viewing these files. I say: take a chance. You've come this far.

以下の情報のうち、いくつかは正しい。馬鹿げたことにも、いくつかは違う。時折は確信し、時折は確信できない。時折は嘘もつこう。それは問題じゃない。ここで何を言おうと、誰かはどこかでそれを信じる。そして信じるということには力がある。
Some of the following information is true. Some of it's false, even ridiculous. Sometimes I know for sure, sometimes I don't. Sometimes I'll lie. It doesn't matter. Whatever I've told you here, someone, somewhere believes it. And belief has power.

理解して、O5理事会はまったく存在しないかもしれないということを。
Realize also that the O5 Council might not even exist.

黒の女王


本文書条項は>>$ERROR<<職員以上に制限されています。
THE CONTENT OF THIS DOSSIER IS RESTRICTED TO >>$ERROR<< PERSONNEL AND ABOVE.

システムメッセージ: セキュリティー違反が確認されました。直ちにログアウトしてください。
SYSTEM MESSAGE: SECURITY BREACH IDENTIFIED. PLEASE LOG OUT IMMEDIATELY.


O5理事会。O5司令部。監督者。監視者。
The O5 Council. O5 Command. The Overseers. Overwatch.

これらは、究極的に財団を支配する者達を指すわ。
These are the people who have ultimate control over the Foundation.

それぞれのO5メンバーは、財団とその活動について知るべきことのほとんどを知っている。それら全てについての、財団が保持する、それぞれの秘密を全て知っているの。
Each O5 member knows almost everything there is to know about the Foundation and its activities. Between them all, they know every single secret that the Foundation holds.

ほとんどの財団職員は自分のキャリアにおいて、彼らを見ることなく過ごす。 クリアランスレベル2以下のメンバーは、彼らが存在することさえ知らない。財団外の人々は、彼らのことを聞いたことがない、あるいは彼らが本物であるとは思っていない。
Most Foundation personnel spend their entire careers without seeing them. Members below Clearance Level 2 don't even know they exist. Most people outside the Foundation have never heard of them, or don't think they are real.

ほとんどの人々は彼らを恐れているわ。O5が部屋を歩けば、誰もがズボンの中でちびる。それは、もしあなたが世界の歴史上、最も恐ろしい組織の一つの最高権力を握れば起こり得ること。
Most everyone is afraid of them. An O5 walks into a room, and everyone pisses their pants. That's what happens when you hold supreme power over one of the scariest organizations in world history.

本文書では、それぞれのO5評議員に関する矛盾した報告書が示されるわ。
This dossier will show you contradictory reports on each of the O5 Council members.

私の調査結果は包括的なものだけど、私の敵のまさにその性質上、どの回答が真実であるかどうかを知ることは不可能。
My research has been comprehensive, but the very nature of my enemy makes it impossible to know which answer, if any, is true.

おそらくは、複数の個人がそれぞれのO5ナンバーを共有している。それも何十人も。しかしおそらくは、1人だけでもある。おそらくはこれらの報告書のうち1つだけが正しい、もしくは全ての報告書が代役達と虚偽の情報が入り混じる、ある1人の異なる面かも。
Perhaps there are multiple individuals sharing each O5 number. Perhaps dozens. But perhaps there is only one. Perhaps only one of each of the reports are true, or all reports are different facets of one person with stand-ins and disinformation stirred in.

おそらくは、これらに真実は無いの。この文書の最後には、ここで行われたほぼ全ての仮の真実に疑問を呈した確かな情報筋の報告書を載せた。アナタは慎重に判断すべきよ。
Perhaps none of these are true. The end of this dossier presents well-sourced reports that question the veracity of almost every single assumption made here. You must judge carefully.


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